2009年11月18日

「田舎で必要な道具」を揃える。vol.1

都会では触ったこともなければ、
使い方もわからない道具が、
田舎では必需品だったりします。
地元の人が使っている道具をよく観察して、
少しずつでも揃えていきましょう。

■鋤(すき)と鍬(くわ)
畑をするためには、絶対に必要です。
元々畑だったところを耕すなら、
鍬だけでも大丈夫ですが、
そうでない場所なら、鋤がいります。
土地が固かったり、石が多かったり、
草木の根が這っていたりすると、鍬では対応できません。
しかも、丈夫なものを選びましょう。
少々値ははりますが。
私などケチったばかりに、先が曲がってしまい、
使いにくいったらありゃしない。
道具にはお金をかけましょう。
地元の人が使っているものを
見せてもらうと良いでしょう。

■長ぐつ
畑仕事や庭いじりには不可欠です。
丈の長いものが良いと思います。
短いと土や石がたくさん入って、痛いやら、汚れるやら。
できれば、口部分に布がついていて、
紐でしばるタイプのものが使いやすいでしょう。
土や石が入りません。ズボンも汚れにくいし。

■鎌(かま)
稲を刈るだけが鎌の役割ではありません。
背の高い雑草を刈ったり、
つた性の植物を切る時にも重宝します。
鎌は恐いと思われる方には、
ステンレス製のものをお奨めします。
刃の部分がのこぎり状になっていて、しかも軽い。
しかも安い。そのわりに良く切れます。
もし手が滑っても、大きな怪我にはなりません。
私も恐いので、これを使っています。
これを持参して、
ちゃんと稲刈りを手伝ったこともあります。

■剪定鋏(せんていばさみ)
盆栽を楽しむだけなら、昔からの剪定鋏で十分ですが、
ちょっと太い草や枝には力がいります。
そこで最新型を。といっても、
随分前からあるのかもしれません。
バネがついていて、力を入れなくても
少々のものは簡単に切れるタイプがあります。
1000円〜3000円くらいです。
ほんとに良く切れるのです。
私は持っていませんが、
地元のおじさんたちはみんな持っていて、羨ましい。
太さ2センチくらいの竹なら簡単に切れます。

■鉈(なた)
クラフト用に木の枝を拾って来たり、竹を切ったり、
山に入る人には必需品です。
田舎の人は、竹をうまく利用しています。
お祭りや葬式への利用、垣根づくりなどには、
竹を切って来ます。
腰に鉈をぶらさげている姿など、私は憧れてしまいます。


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2009年11月16日

お年寄りの車には、神様・仏様の心を持って。

はっきり言って、無茶苦茶です。
バカな若者の運転とは意味が違いますが、
自分勝手にもほどがある。

バイク同様、まわりの事など気にすることなく、
曲がりたいところで急に曲がり、
止まりたいところで急に止まる。

しかも、ウインカーなど、曲がりながら出す始末。
もっと早く出して欲しい。
出す人はまだましな方ですが。

対抗してくる車が知り合いなら、
突然止まり、窓を開け、話などしてしまう。
後ろに車が来ているのに。

田舎だからとしばらく我慢しても、なかなか終らない。
ときどき後ろの車を見ながら、である。

それに腹を立て、クラクションを鳴らす。
すると、またこちらを睨むように見て、
話している相手に対して、ちゃんと挨拶をしてから、
ゆっくりと走り出す。
こちらに詫びることもなく。

これは男に多い現象です。
また、男に多い動作として、よそ見があります。
まわりの車の状況には注意を払わないのに、
景色や人、何かをしている様子には、
事のほか関心があるようです。

あれは誰だ、これは何だ、
“野球をしているなあ”とよそ見ばかり。

ひどい人になると、
狭い道路で車がたくさん走っているにも関わらず、
車を止めて野球を見ていたりします。

まわりでは、車が渋滞です。
クラクションを鳴らしても、
無視するバカじじいがいます。
決して「おじいちゃん」と
呼べるような人間ではありません。

また、お年寄りの運転で怖いのは、狭い道路なのに、
対抗車が来ても端に寄る事ができないのです。
というより、端を通っているつもりなのです。

こちらが極力注意してよけるしかありません。
中央線を超えて来るなど、ごく普通の事です。
ほんとに怖いのです。

いずれにしても、文句を言って、
改善できるような数ではないので、
こちらが注意するしかありません。

シルバーのための講習などされるようになりましたが、
人や他の車がいない教習所でやっても、
何の意味もありません。

極端な言い方をすれば、
70歳以上は車に乗らない方がいいと思います。

「車がないと生活できない」と言うかもしれませんが、
仕事も引退している身なら、
なんとかなると思うのですが。

事実、私のいる地方では、
交通事故の3分の2程度が
お年寄りによるものなのですから。


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2009年11月14日

まわりを一切見ない、お年寄りバイク。

お年寄りといっても、
都会と田舎ではイメージする年齢が違います。

田舎では、60代はまだまだ若僧です。70代が大人。
80〜90代でやっとお年寄りになります。

そんな人たちが、
モーターのついた機械を操作しているのです。
こんなことを言うと、叱られそうですが。

確かに元気で頭もしっかりしているのですが、
バイクに乗るには無理があります。
いくらゆっくり走っても、やはり機械の速さには、
身体がついていきません。
まわりの状況に反応できないのです。

前だけはしっかり見ているのですが、
横や後ろには、まったく注意が向けられません。
見る余裕が無いのです。

バックミラーなど見ません。
中にはついていないバイクもあります。

それにお歳のせいか、クラクションを鳴らしても
聞こえない場合すらあります。

“もう、乗るのはやめましょう”と言いたい。
自分では大丈夫だと思っても、
やはりまわりに迷惑をかけています。
せめて、村道ぐらいだけにして欲しいものです。


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2009年11月13日

中高年以上が乗る自転車には、車で近づかないこと。

田舎だから歩道にあまり人がいないので、
そちらを走れば安全でいいのに、
必ず車道をふらふら走っています。

法律上では自転車は車道なのですが、
あまりにも危険なのです。

端の方に寄って、しっかりと走っていればいいのですが、
運動能力の低下によって、ふらふらしながら、
道路の中寄りを走ります。

車に乗っているこちらとしては、減速しながら、
対抗車線を走るくらいによけなければいけません。

なぜかと言うと、車が近づいたことに気づくと、
後ろを振り向き、確認するのです。

じゃあ大丈夫じゃないか、と思われるでしょうが、
これが問題なのです。
後ろを見る動作によって、さらにふらつき、
もっと道路の中央に寄ってしまうのです。
それを何度も繰り返します。

それなら、気づかないでいてくれる方が安全です。
といっても、後ろを見ずに突然横断する人もいますので、
気づかないのも困る場合があります。

気づかせるためにクラクションを鳴らすと、
それに反応して、
先ほどの必要以上後方確認動作を行います。

何をしても、危ない事に変わりはありません。
やはり、近づかないのが一番です。


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2009年11月11日

人の悪口は、人間関係を調査してから。

誰と誰が親戚で、誰が親しくて、誰が同じ職場で、
誰がご近所か、を詳しく調査してからでないと、
人の悪口を言ってはいけません。
でないと、必ず本人に伝わります。

田舎は、人の噂情報網が発達していますので、
特に注意が必要です。

そこまで考えるくらいなら、悪口など言わない方がいい、
と思われるでしょうが、
それほどできた人間はなかなかいません。

また、言わずにおれないほど腹の立つ人がいます。
その人の本性をみんなに教えたい、
という場合もあります。

そんな時は、熟慮して言葉を選びながら、
スッキリとさせましょう。
でも、本人の耳に入ったからといって、
その性格が直るとも思えませんが……。


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2009年11月07日

虫刺されに注意。

夏から秋にかけて、
特に夕方、外に出るには覚悟がいります。
知らないうちに、あちらこちらと刺されます。

移住した頃は、刺されてもすぐに治るだろうと
思っていましたが、なんのなんの。
田舎の虫は毒が強い。
種類はわからないのですが、いろんな症状が出ます。

赤くなったり、ブツブツが出たり、
アザのようになることもあります。
それが治るまでに何日もかかるのです。

私など、都会にいる時は、
蚊にもあまり刺されない体質だったのに、
田舎に来たら、刺された痕がいっぱいです。

虫にとって、獲物があまりいないからでしょうか。
美味しくなくても刺しに来ます。

アレルギー体質の人や皮膚の弱い人は、
充分に注意してください。
虫よけスプレーをするとか、夕方は外に出ないとか、
強靭な肉体を作るとかして、移住に備えましょう。


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2009年11月04日

スズメバチが巣を作る時期。

10〜11月は、森や林に入るのはできるだけ控えましょう。
スズメバチが巣を作ろうと、活発に動いています。
どこで出くわすかわかりませんので。

もし、入る時は、
明るい色の服や帽子を身につけてください。
黒い色に攻撃してくることが多いのです。
よく頭を刺された事故を聞きます。

また、田舎では蜜蜂を飼っているところがありますが、
その近くも要注意です。
蜜蜂を狙ってスズメバチがやって来るのです。
怖いですね。

刺されたら、気を落ち着け、すぐに病院へ。
救急車を呼んでも大袈裟ではありません。
アレルギーを持っている人だと、命に関わります。

また、一度刺されたことのある人なら、
二度目はその危険度がとても高くなります。
ものすごく怖いハチなのです。


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2009年11月01日

慣れれば平気なヘビたち。

うちの庭にもヘビは結構います。
灰色やら茶色やら、黒も。マムシもおられます。

と聞くと怖いようですが、
ヘビはこちらが何もしない限り、攻撃はして来ません。

知らずに近づいたり、踏んだりしたら……。
でも、こちらが足音を立てながら歩いて行くと、
むこうが怖がって逃げて行きます。

草の多いところを歩く時は、足元をよ〜く見ながら、
音を立てて歩きましょう。
それだけでほぼ安全です。


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2009年10月26日

ムカデに情けはいらぬ。

ムカデを見つけたら、迷わず踏みつぶしましょう。
しかも頭を確実に!
なぜ頭かというと、胴体を踏んでも臨終しないからです。

虫にも命が…などと言っていたら、
田舎には住めません。
大きいのを退治しておかないと、
どんどん増えてしまいます。

家の中にもよくいますから、
「ゴミつかみ(ゴミを挟む道具、
炭をつかむようなものでも可)」を用意しておき、
見つけたら、つまんで外へ行き、踏みつぶしましょう。

ご遺体はそのまま放置しておけば、
アリさんが片づけてくれます。
ムカデ用の殺虫剤なども市販されていますが、
ムカデはしぶといし、家の中だと、
薬が付いたり掃除が大変なので、
外へ運ぶのが手っ取り早いのです。

あと、ムカデのシーズンがやって来たら、
ムカデの生息しそうな場所(家の基礎と地面の間や
枯れ草などが溜まっているところなど)に、
先ほどの殺虫剤を吹き付け、
ムカデが出て来るのを待ち、退治します。

家のまわりに石灰をまいておけば、
ムカデは入って来ない、
という話を聞いたので実行しましたが、
あまり効果はありませんでした。

もし、ムカデに噛まれたら、
慌てなくてもいいですから、病院へ行きましょう。

田舎の人に聞くと、ものすごく痛く、腫れるけれど、
しばらくしたら治る、と言います。

「ムカデを浸けたごま油をぬれば治る」
という話もありますが、さて。
どうなのか本当のところは
噛まれてみないとわからないので、
心配しながらいるよりも病院へ行った方が
気が落ち着くでしょう。

大きいムカデよりも小さい方が痛いらしいです。
どうして?これも本当かどうかは知りません。
まあ、気をつけるしかありません。


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2009年10月21日

信じられない『田舎の商店事情』。

田舎の商店と聞くと
“なんでも売っている雑貨屋さん”を想像しますよね。
まさに、その通りです。

お菓子、パン、ジュース、洗剤、お酒、ティッシュ、
トイレットペーパー、贈答品、切手、
ハガキにいたるまで、ひと通りのものは置いています。

しかし……………………古い!

私が移住先探しにあちらこちら歩いている時に
入ったお店ではどこも同じでした。

まず目について、気になったのが、
賞味期限切れの菓子パンです。どこにでもありました。
「2〜3日なら大丈夫だ」と考えているのでしょう。
よくも食中毒が出ないものだと
妙に感心してしまいます。
ぎりぎりの線で、廃棄にしているのでしょうか。
それとも田舎の人は、胃が丈夫なのでしょうか。

移住後、地元の商店で豆腐を買おうとした時、
やはり賞味期限切れでした。
そのことを言うと、「1週間くらいは大丈夫だ」と
平気な顔で言うのです。あきれて物も言えません。

期限が切れているからタダであげるよ、
と言うのならまだわかりますが、
それどころか値引きもなく、
定価で売ろうとするのです。参った。

乾物なら少々は大丈夫でしょうが、
豆腐は恐いので、買いませんでした。

車で30分ほど走った街でも、
同じようなことはあります。
さすがにチェーン店のスーパーではありませんが、
個人経営のスーパーでは同じです。

インスタントラーメンが山積みされていて、
ちゃんと次のように書かれていました。

「賞味期限切れにつき、1個30円」
売るな!と怒ってみても仕方のないこと。
この店は書いているだけマシなのです。

ある店では、期限切れのカップラーメンの
外装フィルムをはずして売っていました。
しかも、安くもなっていませんでした。
やってくれますよね。

こんなところをメーカーの人が見たら、
大慌てでしょうね。
もしも食中毒でも起こされたら、存続の危機です。

どうして誰も文句を言わないのでしょうか。
確かに、期限切れだからといって、
すぐに捨ててしまうような文化は良くないと思います。
しかし、堂々と売るのもいかがなものかと思うのですが。
みなさんは、どう思いますか?

「欲しい人は持って帰ってください」
とサービスするのなら、喜んでいただきましょう。
身内でわけるとか、従業員に配るとかして、
捨てないようにするよう、できないのでしょうか。

食べ物だけの問題ではありません。
いつの物かわからないような商品が、
ほこりをかぶったまま売られています。しかも、定価で。

もうとっくにパッケージが変わっている物もたくさん。
洗剤など、湿気や気温で
変質していないか心配になります。
化学反応でも起こしていないかと考え、
とても買えません。
製造中止になっている商品もちらほら。

田舎でのお買い物は、
たくさん人が来るお店を利用しましょう。

地域に1軒しかないという方は、
いまは通信販売も充実していますし、
野菜だって通販で買えますので、
そちらを利用した方がいいですね。
ネットでもだいたいの物は揃いますし。

絶対に安全だと思う品物だけを買いに行きましょう。
ご近所付き合いみたいなものですから。

そうそう、ひどいお店もあります。
定価200円の商品に、消費税分の10円を足した
「210円」のシールを貼っていながら、
売る時には別に消費税を加算しているのです。

お客のほとんどがお年寄りだからと、
ごまかしているのです。
それに、消費税を申告しなければいけないほど
売り上げがあるお店ではないはず。
申告しているかどうかも怪しいものです。

なんてひどい店だ。
こんな店は、あまり無いでしょうが、
気をつけた方がいいです。

田舎の商店の悪口を言っているだけのようですが、
いいところもあります。お店によって、ですが。

子供を連れて行くと、おまけをしてくれたり。
あまり物だからと、売り物をくれたり。
都会から来た人には、
いろんなことを教えてくれたりします。

また、面白いこともあります。
「お宝発見」の気分で、
古い品物を見つける楽しさがあります。

スーパーでは扱わないような
マイナーなメーカーの品物も売っていたりしますので、
それを見つけるのも面白いものです。
たまにぶらっと立ち寄ってみてもいいかもしれません。
なにかひとつは買わないと、
お店を出にくくはなりますが。

田舎をめざす方、
ドライブがてら田舎の商店に入ってみましょう。
楽しい恐怖が待っています。


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