2010年01月18日

とにかく田舎の人は親切だ。

田舎の人の親切度をお話しましょう。

奥に入って行くほど、親切度は高まります。
私が最初にされた親切は……

「どんな人?」と最初に訪ねて来た人なのですが、
しばらくしてやって来て、
同じように移住して来た人を紹介する、と言うのです。

さっそく軽トラに乗せられ、
2軒ほどむりやり訪ねて行きました。

「連れになってやって欲しい」
「仲良くしてやって欲しい」と頼んでくれたのです。

誰も知り合いのいない土地で、
こんなことをしてくれるのは、
非常にありがたいことです。
紹介された方たちとは、
いまもお付き合いが続いています。

またその人は、うちが雑草をほったらかしにしていると、
刈払機(草刈機)を持って来て、
「使い方を教えるから、これで刈りな」と言うのです。

教えてもらって使ってみると、
それはそれは簡単に草が刈れるのです。あっという間。

補充用の燃料も持って来てくれ、
「しばらく貸してあげるから、刈りな」と
帰って行ったのです。
めいっぱい使わせていただきました、ありがたい。

またまたその人は、
私が仕事を探しているということを言うと、
地元の新聞にたまに載っているからと、
わざわざ持って来てくれます。
こんな人もいるんですね、田舎には。

私がスーパーでご一緒していた方は……

都会でひとり暮らしをしていた私の母親を
近くに呼び寄せようと、家を探していた時のこと。

その方に探していることをお話したところ、
あちらこちらと探し始めてくれたのです。
お休みの日にご主人まで連れ出し、
わざわざその物件まで連れて行ってくれたのです。

1軒だめなら、2軒、3軒と探してくれました。
誰がそんなことをしてくれるでしょうか。
物件を断わっても、イヤな顔ひとつせず、
「また探しときます」と言ってくれるのです。

本当に田舎の人の親切さが身にしみました。
都会にこんな「人とのふれあい」があるでしょうか。
逆に都会だと不審に思われ、人が離れて行きます。

息子の同級生のお母さんは……

息子がある日、行方不明に。
工事現場の人の携帯電話を借りて
電話をして来たものの、
どこの現場かを言わずに切ってしまったのです。
バカ息子!

嫁はんと2人であちらこちらを探している時、
息子の姿を見なかったかを聞いた同級生のお母さんが、
私たちには何も言わずに、
バイクで走りまわっていてくれたのです。

幸い息子は見つかり、
帰ろうとしている時にその方と出会い、
探してくれていたことを知ったのです。
会わなければ、お礼も言わないところでした。
ありがとうございました。

都会だと、お節介だと言われることが
多いかもしれませんが、それが田舎なのです。

それをありがたいと思える人でないと、
田舎では暮らせません。
たまに行き過ぎていて、
“うっとうしい”というようなこともありますが、
それは、大らかな気持ちで受け止めなければいけません。

人の畑のことを、ああしろ、こうしろと
言って来る人もいます。
「ほっといてくれ」と言いたくなる時もありますが、
それはその人たちの親切心なのです。

都会から来て何も知らないだろうからと
教えてくれているのです。
その場は、素直に聞いておきましょう。

実際にその通りにする必要はありません。
自分の意思は貫きましょう。
それが健やかに暮らしていく方法です。
素直に聞いて、納得できないことは、聞き流すのです。


■ブログランキングに参加しています。
 1クリックをお願いします。
ブログランキング
posted by 遊酔 at 15:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 真実の田舎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック