2009年11月25日

動物たちとの出逢いは楽しい。

さまざまな森の動物たちとの出逢いについて、
お話しましょう。

12年間、動物たちの自然の姿を
ほんの一瞬ですが、見て来ました。

私たちが村に来て最初に出逢ったのは、蛇でした。
体長2メートルはありそうな灰色のやつでした。
蛇は何度か見たことはありましたが、
自然の中にいる、しかも巨大な蛇は初めてのことで、
ちょっとドキドキ。

こちらが何もしない限りは攻撃して来ませんが、
それは今だからわかることで、
やはり最初はビビりました。
静かにその場を去りました。

次に出逢ったのは、野うさぎの子供です。
森の方から道路を渡っていました。
森の方へ帰してあげようかとも思ったのですが、
自然の生き物に手を出すのはどうかと迷い、そのままに。

自然を破壊して道路を作ったのは人間だから、
もう手を貸すしかないという考え方もありますが、
難しいところです。

家のすぐ前の山で、何やらガザッゴソッ。
大きな音を立てています。
鹿です。野生です。当り前か。

家の前に鹿が来るなんて、少々興奮してしまいました。
鹿を見たのは、これが最初です。
鳴き声や物音は、たまに聞こえます。

奈良に行けば、人間に寄って来ますが。
鹿せんべい欲しさに、
首を縦に振って「ちょうだい」をします。
私はあまり好きではありません。関係ない話でした。

一番良く見かけるのは、たぬきです。
といってもご遺体ばかり。車にひかれた姿です。
夜行動するので、車の少ない道路に出て来るのでしょう。
生きた姿は3、4度見ただけです。

たぬきの走る姿は、非常に面白いものです。
不器用なのか、体の構造なのか、
足を大きく前に伸ばして走ることができないらしく、
ちょこまか、一生懸命に走ります。
逃げる姿を笑うのも失礼な話ですが、かわいいものです。

サルも何度か見ました。栗林を狙って下りて来るのです。
木の上の集団を見たこともありますし、
1匹だけのサルと睨み合いになったこともあります。

サルとは目を合わせてはいけないのですが、
目の前に現われたので、ついじっと見てしまいました。
でも、こちらが車だったので、
相手は逃げて行きましたが。

家の前で、動物が昇天していたこともあります。
しかも、腐っていたのです。何の遺体かはわかりません。
頭部3分の1が白骨化し、
毛皮はほとんど剥がれていたからです。

どうして、こんなものがあるのか。
とんびやからすが、運ぶ途中で落としたのか。
崖から転がって来たのか。不可解な出来事です。

気持ち悪いのを我慢して、なんとか処分しました。
都会生まれ、都会育ちの私には、
とてもショッキングでした。

車で走っていると、前方に生き物が。
たぬきか?
近づいて行ったのですが、相手は気づきません。
目の前まで行ってようやく気づき、こちらを見ました。

鼻べちゃな顔、茶色の毛皮。イタチでした。
びっくりして動けなかったのか、私とお見合いです。
よ〜く見ると、かわいいものですね。
ほんの3秒ほどでしたが、やっと逃げ出しました。
野生といえども、鈍くさいやつはいるものです。

とんでもなく山奥の道を車で走っていた時です。
ほんの一瞬なのですが、「にほんかもしか」を見ました。
特別天然記念物です。
家族に“あれ、何や”と言った時には、
もうその姿はありませんでした。私だけの感動でした。

田舎で良く見かける光景に、
とんびとからすの闘いがあります。
この方たちは、仲が悪いのですね。

からすがとんびに攻撃を仕掛けているようです。
縄張りの問題なのか、
からすがとんびの雛を狙っているのかはわかりません。
だいたいはとんびの劣勢です。
とんびの方が大きいのにね。
結構長く闘っています。

きじを見かけたことも3、4度あります。
美味しそうだと思う私は、いけない子?

田舎に来ると、自然動物園の中で
暮らしているような感じがします。
動物との出逢いは、本当に感動します。

正体のわからない動物も見かけますが、
それを調べるのも楽しいのです。

まだ、熊やふくろうなどは見ていないのですが、
ぜひ見てみたいものです。熊は恐いですが。

地球上に生きているのは、人間だけではありません。
そのことを田舎では実感できます。


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posted by 遊酔 at 10:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 真実の田舎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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