2009年10月05日

田舎の遊び方を覚えよう。

田舎の遊び方をご紹介しましょう。
といっても、田舎の人にとっては
生活そのものである場合が多いので、
遊びではないかもしれませんが。

田舎で遊びと言えば、まず自然を利用したモノです。
海や川で釣り、川えびや川ガニ捕り、
イノシシやシカなどの猟。
これらはだいたい男性の遊びです。

女性は、みそや漬物づくり、山菜採りなど。
生活そのものですね。

なぜ、こういうことを遊びとしているか。
それは、他の遊び方を知らなかったり、
遊びに行くことが大変な労力を必要とするからです。

今は道路も整備され、
比較的どこへでも行きやすくなりましたが、
昔は閉ざされた環境にいたので、
生活の中に遊びを見い出したのでしょう。

もっと僻地や離島などは、
今も昔と変わらないのでしょうが。

田舎暮らしの本などを見ていると、
草木染めや織物、木工、かづら細工など、
いろいろ楽しそうな遊びを紹介していますが、
これらは、都会の人が田舎へ入り、
始めたモノが多いのです。

自然の中で材料が豊富にあったり、
広い場所が確保できたり、
遊びのための環境が整っているからです。

私のまわりの移住者たちも、
あれやこれや遊んでいる人が多いのです。
中には、何もしない人もいますが、
非常にもったいないことです。

遊んでいる人に影響されて、
何かを始める先住者も出てきています。
とても良いことだと思います。

遊ぶことは、生きる上で大切なことです。
脳を活性化し、気力を充実させてくれます。
釣りや山菜採りも楽しいのですが、
モノを創ることは、もっと喜びを与えてくれます。

木や草を拾ってきて、ウッドクラフトもできます。
名もない草花を摘んで、草木染めも。
押し花だって。竹を切って来て、カゴや酒とっくりも。

子どもの頃の夢だった、「基地づくり」だってできます。
都会では煙が迷惑となる、くん製器だって作れます。
陶芸の窯も。紙漉きもできる。
やる気になれば、何だってできます。
そんな環境にいるのですから。

こんな遊びを都会にいてやろうとすれば、
材料も高いし、場所もない。
わざわざ郊外の体験施設へ行って、
受講料を払って“やらせていただく”のです。

バカらしい。
こういう体験施設は入門編と考えて、
「遊び探し」として経験するだけでいいでしょう。
田舎へ来れば、何でもできます。
さあ、田舎へ。遊びを楽しみましょう。

さて、ここで問題点を書いておきましょう。

クラフトや染織り、くん製、陶芸……
何でもできると書きましたが、
その道具の調達が難しいのです。

ホームセンターなどはありますが、
農作業の道具は山のように置いていても、
クラフト道具などは非常に少ない。
都会で見て知っていても、それは手に入りません。

たまに都会へ買い出しに行くか、通信販売、
インターネットを利用することになります。

私の場合、木工道具はカタログで選んで、
以前から買っていた都会のお店に注文します。
機械の性能など、見てもわからないから、
これで良いのです。

木工道具の通信販売専門の会社もありますので、
そちらも利用しています。

また、クラフト用の小さなパーツなどは、
インターネット上で探すことができます。
手にとって見ることはできませんが。

これらをうまく利用すれば、何とかなりますので、
効率的な利用の仕方をお勉強しておきましょう。

私が田舎で一番困っているのが、「本」です。
大きな本屋さんは、もちろんありません。
図書館も小さい。洋書など、あろうはずはない。

インターネットでも買えますが、
手にとって見ないと、高い本など買えません。
ネットで本の中までは見せてもらえませんし。

これだけはどうにもなりません。
都会の息苦しい雑踏に入って行かなければ、
欲しい本は手に入りません。無念。


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posted by 遊酔 at 14:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 真実の田舎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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