2009年12月20日

なんでも自分でやってみよう。vol.1

田舎に来ると、収入が少なくなります。物価だって高い。
ならば、できることは自分でやってしまいましょう。

たとえば、野菜を作るのもそのひとつ。
やわらかくて、クセもなく、食べやすい、
にせものの野菜を作るのはプロにまかせておきます。

野生種に近いものなら、
種を蒔いて放っておけば、丈夫に育ちます。
昔の野菜の味も楽しめます。

野菜がたくさん獲れたら、毎日ムシャムシャして、
残りや育ちの悪かったものは、漬物にして保存します。

だいこんやなす、きゅうりなどは、
ぬか漬けにすれば、長い間持ちます。

ぬかを混ぜるのが面倒でしょ、と思われているあなた。
それは、ぬかみそ漬けと勘違いしています。
あばあちゃんが毎日混ぜているのは、米ぬかや塩、
とうがらしに水を足しているものです。

ぬか漬けは、基本的には水を入れず、
長期間保存できるものです。
材料を干したりして、少し水分を抜いて漬け込みます。

また、みそ漬けや塩漬け、甘酢漬け、しょうゆ漬け、
ピクルスなど、さまざまな漬物があります。
これらを何種類か作っておけば、
毎日の食卓が嬉しいものになります。
おかずなんて、無くても大丈夫。
貧乏の強い味方となります。

あと、みそを手作りするのもいいですね。
私はまだやったことが無いのですが、
自分で作ったというだけで美味しそうです。
一度はやってみたいと思っています。

しかし、私には「買った方が安いものは作らない」
というポリシーがあります。
遊びで作るのはいいのですが、
生活のためには、安い方がいいのです。

手作りした方が身体にいい、
と思われる方もいるでしょうが、
すべての食べ物を安全なものにするのは不可能です。

身体に悪いものは、
気づかないうちに必ず入っているものですから、
私は気にしていません。BSEとかは別ですが。

以前、「チーズ」を作ったことがあります。
牛乳を温め、レモン汁を入れ、かき混ぜるのです。
わりと簡単にカッテージチーズができました。

その工程は面白いものでしたし、
できたチーズも美味しかったのです。
でも、2度目は作っていません。
原価を計算すると、
買った方が安いという結論に達したからです。

「どぶろく」は何度か造りました。
米とこうじとドライイースト、水で作れます。
イーストは無くてもできますが。
こちらは、原価として日本酒よりも安くできました。
これが非常に美味い!

保存食や酒の詳しい作り方は、本でも見てください。
たくさん出ています。

次に、家具類を作るのはどうでしょう。
田舎の家具屋さんでは、
気に入ったものを見つけるのは困難です。

最近は、通販でもお洒落なデザインのものが
安く売られています。
それでも、自分で作れば、もっと安くできるのです。

材料費をどれだけ安く上げるかがポイントです。
私の場合、ちゃんとした角材や板は、
村の森林組合から購入しています。
ホームセンターより安くしてくれますから。
森林組合の無い場合は、製材所に行ってみましょう。

さらに、タダで材料を手に入れることも多々あります。
それは、建築現場へ行くことです。
たくさんの端材が出ています。
短かったり、変な切れ方をしていたりしますが、
中には非常にもったいないほどの長いものもあります。
それをいただいて来るのです。

それらを組み合わせれば、
自分の家で使うくらいの家具は作れます。
お洒落にするには、ちょっとデザイン力が必要ですが。
でも、自分で作れば、下手でも満足できます。

私の場合、物置、下駄箱、衝立、パソコン机、
棚などを手作りしました。買ったら高くつきます。

生活するうえで、自分ができることはまだまだあります。
ちょっと考えてみましょう。
もし、自分でやったら……と。


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posted by 遊酔 at 10:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 真実の田舎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする