2009年09月07日

仕事のことを第一に考える。

さて、土地や家が決まってきたら、
生活のことを考える必要があります。

まずは、仕事。
年金生活で田舎へ、という方は心配ないのですが、
そうではない方の「仕事探し」が問題です。

ハッキリ言って、ありません。
というと、田舎へは行けないと思われるでしょうが、
極端に少なく、賃金がすごく安い、という意味です。

まず、仕事を選ぶことはムズかしい。
今から、何でもできる体力づくりをしておきましょう。

ガテン系の仕事なら、まあまあの給料で、
求人もそこそこあります。
ただ、週休2日など、考えるだけムダです。
祝日だって働いている人は多いのです。
祝日くらい休めよ、と言いたい。

事務系の仕事は、とにかく安い。
都会で経理や総務、人事などにいた方は、
覚悟が必要です。

給料は、いまの半分以下かもしれません。
ある程度の年齢の方なら、
3分の1くらいになったりします。

休みなどを考えて計算してみると、
パートでフルタイム働いた方が
給料は高い場合が多いのです。
本当です。多少地域差もありますが。

専門の技術を持っている人なら、
給料は少し高くなります。
でも、休みは少ない。

都会的感覚で、徐々に週休2日に移行しているとか、
労働時間は週40時間に、などと考えていると、
とんでもないイラ立ちを覚えます。
そんな会社を探すのは困難です。

水道・電気・建築などの分野の有資格者は、
仕事探しが少し楽になります。

SOHOでできる仕事を持っているという方も、
安心してはいけません。
都会でSOHOができていても、
打ち合わせなどにすぐに行けるから、
仕事がもらえていたのかもしれないからです。

すぐに来て欲しいと言われても行けないので、
徐々にお声がかからなくなってきます。
ものすごく仕事ができる、という方なら大丈夫ですが。

観光地が近くにあるなら、その施設での仕事はあります。
でも、やっぱり安い。土日も休めないし。

いずれの場合にせよ、収入が減ることは確かです。
いまの生活レベルを田舎へそのまま持って行くことは、
あきらめてください。
そのかわり、
自然の恵みを手に入れることができるのですから。

ここで加えておきますが、
就職情報誌やアルバイトニュースはありませんよ。
すべて、職業安定所かコネで探すことになります。

収入が減る上に物価が高いことも書いておきましょう。

田舎のスーパーや商店では、
あまり競争が無いので物が高い。
野菜は安いでしょう、と言われることがありますが、
都会のスーパーの方が、安売りしています。

昔なら、その土地でたくさん採れる物は
安かったのでしょうが、流通の発達した現在では、
すぐに都会へ流出してしまいます。

食品以外でも、都会のような激安店はありません。
生活は苦しくなる一方です。
やはり、都会での生活の“何か”を捨てて
行くしか無いのです。

他に得るものの大きさを考えると、
そのくらいは大したことありません。

田舎へ行く前に「手に職をつける」「体力をつける」
ことを考えましょう。
移住してからでもなんとかなりますが、
なるべくシンドイことは避けましょう。
面倒なことは捨てて、遊ぶ時間に使いましょう。


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posted by 遊酔 at 10:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 真実の田舎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする